パリ日本語演劇クラブの紹介

2021年度より日仏こども日本語演劇教室としてスタートした活動ですが、お子様だけに限らず大人の方、日本語の話せる外国人の方など、より多くの方々と演劇を通して分かち合いたいという思いから2024年度より活動名称を一新しました。 今後は作品創作も視野に入れ、年度終わりに発表する予定です。是非一緒に表現の場を創っていきましょう❗️

シアターゲームって知っていますか?

その昔ロシアがまだソ連だった頃に活躍した演劇人がいました。

スタニスラフスキーです。

なんだか舌を噛みそうな名前ですが、彼は作家チェーホフと共に演劇活動をし、

ひとつの演劇メソッド「スタニスラフスキーシステム」を考案しました。

欧米の俳優ならほぼ全ての人が何らかの形で学んでいます。

このメソッドの基礎中の基礎が「シアターゲーム」と呼ばれるものです。


ちょっと難しそうに書いてしまいましたが、簡単に言うと

生きることにとって重要な、自分や相手を観察する力がトレーニングできてしまうゲームなのです。

シアターゲームは俳優だけのためではなく全ての人たちにもとても良い効果を与えてくれます。
そして年齢や身分、性別等に関係なく誰にでも出来るのも魅力のひとつです。

自分の心と身体を最大限に使ってシアターゲームをして遊ぶ。

すると・・・

どんどん五感が研ぎ澄まされてきます。


人は自分自身を受け入れることが出来て初めて、他者を認められるようになります。

円滑な人間関係を築くためには、まずは自分自身をよく知ることが重要です。

シアターゲームを通してトレーニングすれば、今まで気づかなかった自分自身、
ひいては他者のことに気づけるようになります。

自分や相手を知ることで、社会や世界とより深く繋がることができるのです。


シアターゲームは遊びの中で自分を見つけ、自分だけの個性を伸ばし、豊かな人間性を育んでくれます。

体験談

リピーター率80%以上! 参加者からいただいた感想です。

₋こどもは大人しくて恥ずかしがりやなのに、毎日「楽しい!」と言って通っていました。

こんなに積極的に出来ていることにびっくりしました!本当にありがとうございました!

₋自由な想像力をフルにかきたてて貰えるアトリエ!

₋前回も参加させて貰いましたが、それ以来「また行きたい!」と言っていました。

₋とても楽しいみたいでグループで何かをする喜びを学んだようです。

₋今回も大変成長が見られて驚きました!

₋とても楽しいと言っていました!

₋自信がついてきたようです!

₋親子共々"発見"となる講座でした。通って良かったです!

₋初めての参加でしたが、のびのびしてて驚きました。エコールでは見せたことのない姿だったので、自由に楽しく過ごせたのだと思います。

₋演劇の手法はまさにコミュニケーション能力を養うのにとても適していると再確認しました。

五感を働かせて相手をおもんばかる、つまり想像力を使うのは言語習得の真髄だと思いました!

₋想像力&協調性を遊びながら育むアトリエのスタイルが素晴らしいと思いました。

₋自ら日本語で考えて表現する場というのがなかなかないので、週1回日本語教室に通わせていますが、こういう"日本語を使って遊ぶ、表現する場"は本当に貴重です。


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